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衝撃波について
体外衝撃波(英語:Extracorporeal shockwave)とは、非侵襲的に組織の深部までエネルギーを伝播し、組織再生を促進する治療法です。体外衝撃波は1980年代に腎臓結石の治療に初めて使用され、現在は理学療法、整形外科、スポーツ医学、リハビリテーションなどで幅広く使われています。体外衝撃波は発生原理や波形によって、集束型と拡散型の2種類に分けられます。
集束型衝撃波
BTL-6000 フォーカス®は0.27mJ/mm²まで出力設定可能な国内で最もパワフルな集束型衝撃波治療器です。電気音響方式に基づいたエネルギー発生原理を利用し、臨床的有効性と優れた耐久性の最適なバランスを提供する最新の技術です。深部に位置している難治性組織の治療に適しています。
BTL-6000 フォーカス®の特徴
患者様、医療従事者の双方に多くのメリットがあります。
- 治療時間が短い
短い治療時間でしっかりと効果が得られます。 - 非侵襲的治療法
体外から患部に衝撃波を照射する安全性が高い非侵襲的治療法です。 - 疼痛緩和の効果
患部の慢性疼痛を減少させ、持続的な効果が得られます。 - 広い焦点範囲
幅広い焦点範囲(0-65mm)に対応し、表層から深部までの組織が治療可能。 - 市場最大の出力
0.27mJ/mm²まで設定可能な国内において最大出力の体外衝撃波疼痛治療装置。 - 保険適用
難治性足底腱膜炎の治療に健康保険が使えます。
BTL-6000 フォーカス®の機能
- 疼痛治療装置
出力0.27mJ/mm²、周波数4Hzまで設定可能な高性能の体外衝撃波によって疼痛緩和を促す。 - 簡単なメンテナンス
水やオイルの定期的な交換は必要なくアプリケーターの清掃のみでOK。 - パルスモニタリング
照射が一定の出力で継続していることを自動で確認する機能。
よくあるご質問
痛みはありますか?
患者様の状況によって、治療中に軽い痛みや不快感を覚える場合があります。患者一人一人の許容範囲に合わせて、出力を調整しながら治療を実施します。
治療時間や施術回数はどれくらいですか?
必要な施術回数は患者の状況や疾患によって違います。多くの疾患では、3~10日間隔で数回の施術が必要とされます。
ダウンタイム(回復時間)はありますか?
治療直後から日常生活に戻ることができます。治療部位における軽い痛みは治療後24時間以内に消失します。
副作用はありますか?
治療された部位に赤みや内出血ができる場合がありますが、数日間程度で消失します。
治療対象外の患者はいますか?
原則として、治療は誰でも受けられます。詳細については担当の医師にご確認ください。
※参照:BTL Japan株式会社 【公式】BTL-6000 フォーカス|集束型衝撃波治療機器
URL:https://shockwave-physio.com/