西東京市ひばりヶ丘にある、ひばりヶ丘つながわ整形外科・ペインクリニック|整形外科、ペインクリニック内科、リウマチ科、スポーツ整形外科、リハビリテーション科、再生医療

〒202-0002 東京都西東京市ひばりヶ丘北3丁目5-27 N'sビルディング 2F 3F

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こんなお悩みありませんか

腰椎から股関節の障害

腰の痛み

以下の疾患に対して診断・治療を行います。

  • 腰椎椎間板ヘルニア:25歳以降に局在のはっきりしない腰痛で前屈で痛みが増悪する。臀部から下肢の痛みを伴うことが多い。
  • 腰部脊柱管狭窄症:主に加齢に伴う変形性疾患で歩行時のしびれや痛みがある。腰痛もたまに伴うことがあります。
  • 腰椎圧迫骨折:体動時の腰痛がある。骨粗鬆症があり高齢者では日常動作が原因になりおこることがある。尻もちをついたときにおこることもある。
  • 悪性腫瘍の転移:腰痛が主訴での来院が多い。がんの既往とくに前立腺がん・肺がん・乳がんがある人には要注意です。(頸椎に対しても)
  • 化膿性脊椎炎:急激に発症した腰痛、発熱、炎症反応の上昇がみられる。
  • 腰椎分離症:スポーツを行っている子供に生じることがあり、後屈時の腰痛が多い。
  • 変形性股関節症:先天的に股関節が脱臼を起こしに逃されたり、年齢とともに股関節が変形することで起こります。
  • 股関節唇損傷:股関節唇とは股関節の屋根をぐるっと取り囲むやわらかい軟骨で損傷すろと痛みを生じます。

肩の障害

肩の痛み

以下の疾患に対して診断・治療を行います。

  • 肩こり症候群:いわゆる筋肉の凝り以外にもクモ膜下出血、中でも虚血性心疾患(狭心症)など内臓疾患があることがあるので注意を要する。
  • 筋性肩こり症:主に頸部を支える筋肉が原因になることがある。メカニズムは様々です。
  • 肩関節周囲炎:40歳や50歳台の方に多いので40肩や50肩ともいわれる。著しい肩の痛みや可動域制限が認められる。夜間痛をともなうことがある。
  • 肩関節脱臼:コンタクトスポーツをしている方に多い。ほとんどが前方に脱臼するがまれに後方脱臼がある。若年者の脱臼は反復性脱臼に移行することがあるので、初回脱臼の治療が大切です。
  • 投球障害:投球時の痛みが主訴。成長期に投球数が多い野球少年に多い。野球など成長期に過度なストレスがかかることで骨端線損傷が起こる。
  • 腱板断裂:中年以降に多く肩の痛みと腕は挙上ができないといった症状をきたし、夜間痛を伴うことがあります。

頸の障害

首の痛み

以下の疾患に対して診断・治療を行います。

  • 頸椎椎間板ヘルニア:頸椎の間のクッション的な役割をしている椎間板が後方に飛び出すことにより頸や肩、肩甲骨周囲、上肢のしびれが出ます。ひどいと歩行障害が出てきます。
  • 頚椎症性神経根症:頸椎を後屈できないとかうがいするのがつらいなどで肩甲骨周囲の痛み、肩から腕や手のしびれの症状が多い。
  • 頚椎症性脊髄症:細かい動作が困難になってきたり、脚がもつれるなどの症状が認められます。神経内科の領域の疾患があることがあるので要注意です。
  • 胸郭出口症候群:腕を挙上した際に上肢の痛みやだるさを伴うことが多い。頚肋という肋骨の遺残を伴っていることがある。頻度的にはなで肩の女性に多い傾向がある。
  • 側弯症:学校の検診で指摘され本院は無症状で来院されることが多い。
  • 外傷性頸部症候群:交通事故後、長期にわたって頭痛、めまい、肩こりが認められる。受傷時に反射的に防御姿勢をとり筋緊張を生じることにより起こる。
  • 先天性斜頸:患側と反対側に顔をむけ、頸部が傾けて来院される小児が多い。胸鎖乳突筋にしこりを認めほぼ、自然軽快を認める。

肘関節の障害

肘の痛み

以下の疾患に対して診断・治療を行います。

  • テニス肘:タオルを絞ったり、椅子を持ち上げたりするときに肘外側に痛みがでてくる。テニス愛好家におおいのでテニス肘といわれる。
  • 肘部管症候群:小指と環指のしびれがあり来院されることが多い。進行してくると手の筋肉が痩せてくる。尺骨神経の圧迫が原因で起こる。(原因は様々です。)
  • 肘内障:主に5歳以下の子供が腕を引っ張られたあとにあたかも肩を脱臼したような感じで来院されます。
  • 野球肘:成長期に投球のし過ぎで起こる肘の障害です。投球時。投球後に肘の痛みが強くなります。
  • 変形性肘関節症:肘関節の変形(主に骨棘)に伴い動かすと痛みがあり、可動域制限も出ます。たまに、軟骨から遊離した関節ネズミを伴ってきています。

膝関節の障害

膝の痛み

以下の疾患に対して診断・治療を行います。

  • 変形性膝関節症:膝関節の痛み、可動域制限を認める。膝の関節軟骨の摩耗によることが多く、半月板や化膿性関節炎後に生じることがあります。正座など和の習慣、肥満などが原因で起こります。
  • 半月板損傷(断裂):半月板は膝関節の中にあるクッションの役割を果たしています。膝の曲げ伸ばしの際の痛みやロッキング(膝が急に動かなくなる)が起こります。スポーツにより起こったり、加齢性の変化により起こることがあります。
  • 膝離断性骨軟骨炎:スポーツなどで膝軟骨に障害を起こし引っ掛かり感や膝の中で轢音がします。10代が好発年齢です。
  • オスグッド病:膝蓋骨の下が徐々に突出してきて、腫れや熱を持ったりします。発育期に多いです。(特にジャンプ動作がある競技をしている子供に多い)
  • 膝蓋骨脱臼:膝蓋骨が外側に脱臼することです。新鮮例では膝の腫脹や痛みを生じます。生まれつきの膝蓋骨と大腿骨の形態異常から起こることが多いです。
  • スポーツによる膝の慢性障害:ジャンパー膝やが鵞足炎、腸脛靭帯炎などがあります。それぞれの靭帯に痛みを認めます。オーバートレーニングによるものが多いです。
  • 前十字靭帯断裂:膝の安定性に大いに関与する靭帯でこの靭帯が切れると膝の腫脹、痛み、可動域制限が起きます。スポーツにより膝関節捻挫に伴うものが多いです。

手の障害

手の痛み
  • ばね指:指の曲げる際に引っ掛かり感が症状としてあります。更年便の期の女性、妊娠中の女性に多く生じます。また糖尿病、関節リウマチ、人工透析患者にも発症しやすいです。
  • 母指CM関節:物をつまんだり、瓶の開閉で痛みを生じます。使いすぎや加齢現象として起こることが多いです。
  • へバーデン結節:指の第一関節の腫脹と変形を生じます。原因はわかっていませんが40歳以降の女性に多いです。
  • ブシャール結節:第二関節の腫脹を生じます。原因は不明です。関節リウマチとの鑑別も必要です。
  • 関節リウマチ:関節が炎症を起こし軟骨や骨は破壊されて関節の機能が損なわれていく疾患です。手の関節に初発することが多く、全身に症状がみられることがあります。
  • ガングリオン:手関節に生じる良性の腫瘤です。あらゆる年齢層に生じます。
  • マレット指:第一関節がまがったままで伸ばせない状態です。腱性マレットと骨性マレットがあります。ボールが指先にあたって生じることが多いです。
  • ドケルバン病:手関節の撓側(母指側)に生じる腱鞘炎です。妊娠中の女性、更年期の女性に多いですが、スポーツ愛好家・パソコンをよく使用する方にも生じます。
  • 手根管症候群:示指、中指を中心に痛みと痺れが生じます。女性に多く生じます。

四肢体幹の骨折

四肢体幹の様々な部位の骨折に対して対応します。

運動器リハビリテーション

各疾患に対して理学療法士が痛みの改善のためプログラムを作り、徒手療法と運動療法、物理療法の3つを行います。

足の障害

足の痛み
  • 前距腓靭帯損傷 (足関節捻挫):主に足関節の靭帯損傷に関してはこの部位が多いです。最近はエコーでの診断が主流となってきます。
  • 足根管症候群:足関節内果を通る脛骨神経の枝が締め付けられ足底部や、歩行時、夜間痛として出ます。
  • Morton病:主に履物の圧迫により起きると考えられています。主に3趾、4趾間のしびれとして発症します。 女性に多いです。
  • 扁平測障害:足は内側アーチと外側アーチがあります。特に内側アーチが低下して起きる足部周囲の障害です。
  • 有痛性外脛骨障害:足にある舟状骨の過剰骨がある方に痛みが生じます。そのタイプにより治療法が異なってきます。
  • 腓骨筋腱炎:足関節の捻挫を繰り返したり、運動のしすぎで外くるぶしが腫れて痛みが出ます。